オーバーワークとは? (筋トレ)
筋トレ系のYOUTUBEを見ていたりすると「オーバーワーク」という言葉を目にしたことはありませんか?
今回はそんなオーバーワークについて解説していきます。
オーバーワークについて簡単にいうと、トレーニングをやりすぎた結果、全然筋肥大しない、むしろ低下する状態のことです。せっかく筋トレをするからには、当然筋肉を大きくしたいですよね。
今回の記事では、オーバーワークの改善方法についてまとめていきます。
・オーバーワークの改善方法
ほとんどの場合は、トレーニングのセット数を少なくしたり、頻度を下げることで簡単に解消されます。
ただ、関節に疲労が溜まっている場合、神経伝達物質が不足している状態の場合は少し休んだだけでは回復しません。
もし自分がオーバーワークかなと思う人はトレーニングを4日間控えてください。
そうすることで大体の疲労は回復します。
長く休むのが不安な方へ。
筋トレを少しでも怠ると筋肉が減ってしまいそうで怖いですよね。(僕もそうです。)
実際は2週間ほど休んでも、そこまで筋力低下することはないです。
筋肉量も1週間休んだだけでは落ちることはないので安心してください。
なんだかパワーが伸びない、最近疲れ気味、トレーニングをしてもパンプが起きない等の状態が続く場合には思い切って1週間休んでみましょう。
筋肉が落ちることはないので、1週間休んだ後にトレーニングを再開しましょう。
そうすると今までより筋力が増えていたり、重量が伸び始めたりということもあるので、ぜひ試してみましょう。
筋トレを継続しているとあまり伸びない時期というのは当然来ます。
例えばベンチプレス5kg伸びれば良い方みたいになるんですけど、全然伸びないという方はまず、セット数を減らす。
その次に頻度を減らす。
それでも伸びない場合は、1週間程度休養をとることをお勧めします。
・まとめ
正直どこからがオーバーワークなの?と聞かれても答えることはできません。
人それぞれだと思うので、自分の心と身体と相談してみてください。
僕も一時期、筋トレはやった分だけ筋肥大につながると思っていましたが、そう単純な物でもありませんでした。
もちろん量をこなすことは大切ですが、度を超えたトレーニングは怪我などにもつながるので自分のできる量を把握することが大切だと思います。
オーバーワークかも?と思ったら、思い切って1度休んでみても良いかもしれませんね!
ここまで読んで頂きありがとうございました。