プロテインのメリット・デメリットについて
みなさんはプロテイン飲んでいますか?
主に筋トレをしている方が飲んでいるイメージが強いかと思いますが、最近では普通の人も飲むようになってきているみたいです。
プロテインとは?
プロテインとはタンパク質のことで、人間の身体の大部分はタンパク質と水分でできています。
筋肉はもちろん、骨、内臓、血液、髪の毛、皮膚、爪などほとんどがタンパク質からできています。
特に運動習慣のある方は、習慣がない人に比べて、タンパク質の使用量が多くなるので、より多くのタンパク質を必要とします。
この記事で書いているプロテインとはプロテインパウダーのことで、タンパク質を粉末上にし、水や牛乳などで溶かして飲むものです。
今回はそんなプロテインのメリットデメリットについて書いていこうと思います。
・メリット
①人によっては健康にも良い
僕はプロテインを飲むようになってから風邪をひかなくなりました。
最近はプロテインを普通の人も飲むようになってきて、健康状態を維持している。
よく、タンパク質は食事から取れというような話を耳にしますが、消化能力が高い人は問題ありません。
ただ、消化能力が弱い方はプロテインを飲むことで、簡単にタンパク質を取り入れることが出来、健康にもなります。
健康でないと筋トレをしても、あまり成果が出ませんので、健康にも気を使いながらプロテイン摂取しましょう。
②タンパク質を楽に摂取できる。
タンパク質は量が必要です。
僕の場合ですと、体重×1g程度のタンパク質を食事で摂り、その他にプロテインで40g程度とっています。
実際どのくらいのタンパク質が必要なのかというと、体重×2gくらいです。
最近の研究ですと体重×2.5g摂るとさらに良いようです。
そのため、かなりの量が必要ということがわかると思います。
食事から摂ろうとすると、かなりの量食べなければいけませんし、余計なカロリーを摂取することになります。
胃腸への負担もあります。
つまりプロテインは食事の中から必要な量を取り出した文明の利器と言えます。
③コスパよくタンパク質を補給できる。
様々な食材のタンパク質1gあたりの単価を調べるとプロテインが一番安いです。
もちろん食事から摂るのも大切ですが、自分の財布とも相談しながらうまく付き合ってみて下さい。
僕がよく飲んでいるのはマイプロテインというイギリス発祥の有名ブランドです。
僕も様々なプロテインを飲んできましたが、ここが一番安く、味も美味しいです。
お勧めは黒糖ミルクティー味です。
ノンフレーバーという味がついていないものもあるのですが、これは自由に味付けができるので、これもお勧めです。
・デメリット
①お腹を壊す。
WPCの場合、乳糖不耐性で乳製品を食べるとお腹がゴロゴロする。
日本人の7〜8割が乳糖不耐性と言われています。
プロテインを飲んで下痢のようになってしまう人はWPCではなくWPIのものを選ぶようにしてみて下さい。
僕はこのWPIという種類のプロテインに変えたら、下痢にならなくなりました。
WPIとは何かというと、乳糖をできる限り除去したプロテインのことです。
WPCは乳糖が入っており、日本人の方は相性があまり良くないです。
②アンモニアが増える。
プロテインのメリットでもあるのですが、簡単に飲めてしまうので、飲みすぎてしまうことです。
肉などの固形物から摂ろうとすると、許容量があって食べられる量が決まってきますが、プロテインはガブガブ飲めてしまいます。
1日に体重×4g以上摂ることはやめましょう。
タンパク質を取りすぎる状態が長く続くと、体内のアンモニア濃度が増えてしまいます。
アンモニアは毒性もあり、脳に入ると疲労を感じさせてしまうことがあります。
アンモニアが多くなると、体臭が増えてしまいます。
プロテインを飲んで体臭が強くなった人もいると思いますが、対策としてはソイプロテインに変えてみる方法があります。
ホエイプロテインはアンモニアを処理する成分があまり入っていないが、ソイプロテインには入っているので、そちらを試してみるのも良いと思います。
③肝臓や腎臓に負担がかかる。
タンパク質をとりすぎると、どうしても肝臓、腎臓に負担がかかります。
体重×4g程度ならすぐには問題ありませんが、あまり長く(3〜4年)続いてしまうと、もしかすると肝臓、腎臓に負担がかかってしまっているかもしれません。
ただ、タンパク質は最大でも体重×3g程度とっておけば問題なので、自分に必要な量を守って摂取しましょう!
・まとめ
今回はプロテインのメリット・デメリットについて書いていきました。
実際僕も5年ほど、朝&寝る30前の2回摂取していますが特に問題なく、筋肉もついてきています。
初心者の頃、勘違いしやすいのが筋トレをしてプロテインを飲んでおけば筋肉がつくということです。
忘れてはいけないのは、プロテインはあくまで補助です。
普通の食事で摂取できなかった分を、プロテインで補うということを忘れないようにしましょう!
何事もやりすぎは良くありませんので、プロテインの取りすぎには注意して、自分の身体と向き合いながら、摂取していきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
筋肉痛の時に筋トレしても良い?
筋肉痛の時に筋トレをしても良いかという問題は永遠のテーマですよね。
結論はあまりやらない方が良いです。
筋肉痛時は筋繊維が破壊されて修復している時なので、ここでさらに追い込んでしまうと筋肉がなかなか成長しません。
筋トレ初心者の方はトレーニングの仕方が分からないので、1日に全身を鍛えたりします。
僕も最初はそうでした。
ただ、トレーニングに慣れてくると分割法に出会います。
分割法とは、筋肉の部位ごとに鍛えることです。
正直、全身を1日で鍛えようと思うと体力&精神力が持ちません。
ですので「今日は胸だ」、「明日は脚トレだ」というような感じで分けてやるのがオススメです。
そういったサイクルで回していけば、筋肉痛の時に筋トレをするということはなくなります。
ただ、胸トレは胸だけでなく、肩や腕にも効くのでそういった部位はできるだけ離しましょう。
僕の行っているサイクルを紹介します。
月曜日 胸トレ
火曜日 腕トレ
水曜日 休み
木曜日 背中トレ
金曜日 肩トレ
土曜日 脚&腹筋トレ
日曜日 休み
僕の場合はこんな感じで1週間を1つのサイクルとして回しています。
もちろんサボってしまう時もありますが、、、
僕のサイクルには休みが2日ほど、入っていますが時には休むことも重要です。
休んでいる間に、しっかりタンパク質を補給して筋肉を成長させましょう!
また、筋トレした後もできればプロテインを飲みましょう!
・まとめ
筋肉痛時は筋トレをできるだけ避ける。
分割法を活用して、全身を効率的に鍛えましょう!
自分なりの筋トレスケジュールをたてて、目標に向かってひたすら追い込みましょう。
また、今回紹介した分割法は誰にでも当てはまるわけではありません。
主にウエイトトレーニングをやる人向けです。
アスリートの方などは、1日で全身を鍛える方などもいるので、自分にあったトレーニングを探してみるのも良いかもしれません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
筋肉をデカくしたいなら絶対これを食え!
筋肉をデカくするのに大事なのは、何だと思いますか?
筋力トレーニングが一番大事だという事をよく聞きますが本当にそうでしょうか?
結論、一番大事なのは栄養摂取です。
いくらトレーニングをハードに行っても、筋肉を成長させる栄養がなければ大きくはなれませんよね?
特に一番大切なのはタンパク質です。
そんなタンパク質ですが、筋肉を大きくしたい人であれば1日に体重×1.6~2.0倍は取るようにしましょう。
僕の場合、体重が68kgくらいですので、1日に130グラムは取るようにしています。
では今回はどの食材にどのくらいのタンパク質が含まれているのかを説明していきます。
・肉類(100gあたりのタンパク質量)
鶏ささみ(24g)、鶏胸肉(24.4g)、ローストビーフ(21.7g)、牛もも肉(21g)、ウインナー(13.2g)
・魚介類(100gあたりのタンパク質量)
するめ(69g)、いくら(32g)、黒マグロ赤身(26g)、カツオ(26g)、さば(26g)、ホタテ(24g)
・豆類(100gあたりのタンパク質量)
きな粉(36g)、納豆(17g)、木綿豆腐(7g)、油揚げ(19g)、豆乳(4g)
・卵類(100gあたりのタンパク質量)
卵黄(17g)、ゆで卵(16g)、生卵(16g)、うずらの卵(11g)
・乳製品(100gあたりのタンパク質量)
パルメザンチーズ(44g)、プロセスチーズ(23g)、カマンベールチーズ(19g)、低脂肪無糖ヨーグルト(4g)、普通牛乳(3g)
100gあたりに含まれるタンパク質量はこんな感じです。
中でもおすすめなのは、牛肉、鶏胸肉&ささみ、卵の3つです。
・牛肉
特にバルクアップしたいときにお勧めです。
牛肉にはクレアチンという物質がふくまれており、筋肉の発達、肥大にも効果的です。
クレアチンはサプリメントとしても摂取できるため、牛肉が苦手な方はサプリメントをお勧めします。
僕もサプリメントを使い始めてみたら、長時間トレーニングが続くようになった気がしています。
・鶏胸肉&ささみ
安いかつ高タンパクな食材としてトレーニーの味方です。
どちらかといえば絞りたい方、ダイエットしている方にお勧めです。
また、鶏胸肉には疲労回復に効果的な「イミダペプチド」という物質が含まれています。
人間は過度な運動をすると、体内で多くの活性酸素が発生します。
イミダペプチドには、活性酸素を抑えて細胞へのダメージを軽減させる効果があるため、疲労回復を促す効果があると言われています。
・卵
ヒヨコが成長するために必要な栄養素が詰まった卵は「完全栄養食品」とも呼ばれ、良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルなどをバランス良く含んでいます。
コンビニなどでも手軽に手に入り、料理もしやすく手軽にタンパク質を摂れることから、マッチョからは人気の食材となっています。
・まとめ
今回は筋トレ/ダイエットしている方におすすめの食材について書きました。
タンパク質をいきなり体重の2倍摂ろうとすると厳しいかもしれないので、そのような場合は1.5倍くらいから始めてみてください。
慣れてきたら増やしていけば問題ないです。
食事だけで摂取するのが厳しければプロテインなども活用しましょう!
僕も最初の方は筋トレばかりで、食事を疎かにしていましたが、食事を改めてから大きくなってきました。
みなさんも筋トレと食トレ、両方頑張ってなりたい身体を目指しましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
メンズ全身脱毛して良かった事6選 悪かった事3選
男性のみなさん、毛に悩まされたことはありませんか?
僕は中学生くらいから、周りの友達より毛が濃いことに気づき、いつしかコンプレックスになっていました。
冬場は特に気にする事なく過ごせるのですが、問題は夏場です。
半袖半ズボンで過ごしていると、みられているような気がしてとてもストレスでした。
夏場は毎日のように剃って、学校に通っていました。
高校を卒業するまでずっとそんな感じの生活を続け、社会人2年目になってから全身脱毛を始めることを決意しました。
結論から言いますと、脱毛は最高です!
なぜもっと早く始めなかったのかと、とても後悔しました。
毛で悩んでいる方は検討だけでもしてみると良いかもしれません。
今回は脱毛して良かったこと、悪かったことについて書いていこうと思います。
・良かった事
①自己処理の回数が激減する。
僕は脱毛する前は、毎日のように髭を剃っていました。
脱毛をして半年後くらいには、2週間に1回くらいしか剃らずに済むようになっていました。
朝髭剃りに使う時間がなくなり、出勤前にバタバタすることも無くなりました。
また、腕や脚などを自分で剃るのも意外と時間がかかりますが、それも無くなります。
毛の処理がなくなれば、今まで剃るのに使っていた時間を別のことに有効活用できます。
②清潔感が出る。
毛が生えて来なくなることで、肌が綺麗に見えるようになります。
毛が生えているとどうしても黒ずんで見えてしまいますが、脱毛することで青髭などもなくなり、綺麗に見えるようになります。
もし、ツルツルすぎるのが嫌な方は、回数や照射範囲を限定することでうまく調整することが出来ます。
③自身がつく。
毛がコンプレックスという男性が結構多いと思います。
脱毛をすればそれがなくなり、人前にも堂々と立つことができるようになります。
ストレスなどからも解放され、前向きな人生を送ることができるでしょう!
④自己処理のリスクが減る。
剃刀などで丁寧に剃っているつもりでも、どうしても肌には負担がかかっています。
毎日剃刀などを肌に当てていれば、当然肌へのダメージは蓄積されていき、くすみやシミになってしまう可能性があります。
また、炎症が起き、赤みかゆみなどの症状が起きる場合もありますよね。
脱毛をすることで自己処理の回数が減るため、肌トラブルのリスクも低くなります。
⑤女性受けが良くなる。
男性が思う以上に女性は、男の肌などをよくみています。
肌が綺麗だけど普通の顔と、イケメンだけど肌がぼろぼろですと前者が選ばれるほど、清潔感というものは大事です。
脱毛をすれば自然と肌荒れも減り、遠くから見ても「この人肌綺麗だな」と思わせることが出来ます。
また、一緒に寝る時などもツルツルの方が受けが良いです笑。
⑥筋肉が映えて見える。
ボディビルダーなどは皆ツルツルですよね。
あれは筋肉を綺麗に見せるためです。
もちろん全員が脱毛をしているかとは一概には言えませんが、ほとんどの方はしていると思います。
毛がないと筋肉の筋が綺麗に見えて、鏡をみるのが楽しくなります。
・悪かったこと
①照射時に痛みがある場合がある。
メンズ脱毛では、毛のメラニンに反応するレーザーを照射します。
毛根に熱を与えることで周辺組織にダメージを与え、脱毛効果が得られます。
この熱を照射するときに痛みがあります。
よく例えられるのがゴムで弾かれる痛みですが、人によっては痛いと感じると思います。
この痛みが耐えられない方はデメリットになるでしょう。
②通うのが面倒くさい。
脱毛は毎日やりまくれば良いというものではなく、1回照射したら次は1ヶ月後です。
脱毛サロンでは2年ほど通わなければツルツルにはなりません。
ですので可能であれば、通いやすい場所を選ぶようにしましょう。
③肌トラブルのリスクがある。
脱毛の手術では、少なからず肌に熱のダメージを受けます。
そのため、術後はかゆみヒリヒリ感などの症状が現れる場合があります。
顔のように目立つ場所に肌トラブルが起きると、気になってしまうかもしれません。
ただ、極端に肌が弱い人以外は、しっかり保湿していれば問題ないと思います。
・まとめ
個人的には脱毛はしたほうがメリットが多いと感じています。
近年では脱毛する男性はかなり増えており、恥ずかしいと感じることもないでしょう。
医療脱毛とサロン脱毛と2つありますが、完璧にツルツルにしたいなら医療脱毛、ある程度の毛をなくしたいならサロン脱毛がお勧めです。
毛で悩んでいるみなさん、脱毛はとてもお勧めなのでカウンセリングだけでもしてみると良いかもしれません。
無駄毛をなくし、スベスベな肌を手に入れてモテマッチョを目指しましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
筋トレ1年目に知りたかったこと10選!
今回は筋トレ初心者は、知っておいた方が良いことについて話していこうと思います。
僕は筋トレを始めて3年くらい経つのですが、今まで効率良く筋肉を成長させることが出来たかというと、そうではありません。
色々なことを試したりしながら、「ああ、これは違うな」「これめっちゃ良いわ」「あれ無駄だっだやん」など思いながら、続けてきました。
僕はモテたいということがきっかけで筋トレを始め、筋肉系youtuberのトレーニングを試しながら知識を蓄えてこれましたが、僕自身まだ完璧ではないです。
これからも新しい情報などをどんどん吸収して、ステップアップしていこうと思っています。
僕が筋トレを始めた当初に、絶対知っておけば良かったこと
これについて、伝えられればなと思います。
まず「筋トレを始めたい」となっても何から始めれば良いか分からないですよね。
僕も最初はどこに効いているのかも分からない理解不能なトレーニングをしている時期もありました笑。
では早速いきましょう。
・体を変えるには食事が8割。
僕はいくらジムに通ってトレーニングしても、体がなかなか変わりませんでした。
そんな中で食事を変えてから、筋肉の成長が早くなったと実感しました。
特に重要なのはタンパク質です。
プロテインを筋トレ終わりには飲んでいたんですけど、毎日1〜2杯飲むようにしました。
その他にも鶏の胸肉、ささみ、牛肉、卵などのタンパク質が多く含まれる食材を積極的に摂るようにしたら、見違えるようにデカくなりました。
そこで食事の大切さが身に染みて分かりました。
・筋肉を付けたいならプロテイン!
先ほど、食事が身体を変えてくれるということを書きましたが、そんな中でもできるだけ楽に摂取したいですよね。
僕自身、めんどくさがりなので大量の卵や鶏肉を食べるのが正直きついと感じていました。
そんな中、プロテインを飲んだら体が変わりました。
そんなプロテインのメリットですが、味が豊富、摂取しやすい、コスパが良い等他にもありますが、とりあえずお勧めなので試してみてください!
マイプロテインというメーカーが出しているプロテインが1番お勧めです。
・空腹は筋肉の敵
筋トレをすれば筋肉がつくと思いますよね。
実は筋トレをする前に、しっかりとエネルギーを補給しておかないと、筋トレ中に筋肉から分解されてしまうんです。
特に炭水化物、タンパク質はできるだけ摂取してから筋トレしましょう。
食後2時間後くらいがお勧めで、プロテインを飲んだ後であれば1時間後がお勧めです。
筋トレ中もできればEAA (必須アミノ酸)だったりマルトデキストリン(粉末状の糖質)だったりをとるようにすると、血中アミノ酸濃度が高い状態を保持できるので、筋肉が分解されることはなく、効率的に筋肉を成長させることが出来ます。
こういったサプリメントをとっているだけでも、周りの方に差をつけることが出来ます。
・体重は朝1測る!
体重は朝1以外は、水分の影響を受けやすいため変動しやすく、正確な値が測れません。
特にダイエットをしている方などは、2kg減ったと思ったら、また増えてたりするとやる気がなくなりますよね。
朝1は水分が抜けているため、毎朝測ることで正確な数値が測れます。
少しのずれはありますが、分かりやすいのでとてもお勧めです。
・PFCバランスについて
食事をする上で重要なPFC。
でも「PFCって何?」と思いますよね。
P:タンパク質
F:脂質
C:炭水化物
このバランスを考えて食事をすることで身体はめちゃくちゃ変わります。
筋肉も増えますし、脂肪を落とすことも出来ます。
特にFの脂質を意識することが大事ですので、食材のパッケージなど積極的に見るようにしましょう。
・腹筋を鍛えても腹筋は割れない
これについては少し、語弊があるのですが腹筋のトレーニングを行うと、腹筋は大きくなります。
ただし、腹筋を鍛えたから腹筋が割れるわけではないんです。
人間はもともと、脂肪さえなければ、誰でも腹筋は割れているんです。
では腹筋を割るにはどうすれば良いか。
脂肪を落とす。
ここで先ほど話題に上がったPFCバランスを意識することに繋がります。
腹筋を大きくして、その後、脂肪を落とせばでかい腹筋が現れてくるはずです!
・ネガティブ動作について
筋トレを行うときに、素早く動かしたりしていませんか?
筋トレを行う上でネガティブ動作は、絶対に意識した方が良いです。
ネガティブ動作とは、筋肉が伸ばされている時のことです。
このネガティブ動作を丁寧にゆっくり行うことで、筋肉に強烈な刺激が入ります。
筋肉というのは、破壊して再生するときに筋肉がつきます。
つまり破壊しなければいけない訳ですが、その際に有効なのがネガティブ動作です。
ぜひ意識してみてください!
・部位別に分ける
筋トレ初心者にやりがちなのが、全身を1日で鍛えていたり、逆に腕しかやらないなどです。
やはり、筋トレをするなら全身鍛えた方が良いです。
そこで部位別に分けることが重要になってきます。
例えば
月曜日 胸
火曜日 腕
水曜日 安み
木曜日 背中
金曜日 腹筋
土曜日 脚
などの様に日別で分けるのがとてもお勧めです。
実際僕自身もこのやり方にしてから、筋トレが継続する様になりましたし、効率的になったと感じています。(脚トレからは逃げることがあります笑)
このスケジュールは自分の思うように変えてやってみてください!
・種目は自分の思う様にやる。
僕はスクワットが大嫌いなのですが、マシンなどをうまく使い、ある程度発達することが出来ました。
よくジムに通っていると、マッチョたちが「これは絶対やった方が良い」などと言ってくるのですが気にしなくていいです。
苦手な種目をやることで、憂鬱な気分でジムに行くのではなく楽しんでトレーニングをやった方が良いからです。(ボディビルダーを目指す方などは話が変わってきます。)
その種目をやりたいと思えるようになってからで良いと思います!
・人によって求めている身体は異なる。
人それぞれ、なりたい身体は違いますよね。
僕はモテるために始めたので、ゴリマッチョになりたいわけではないです。
「脚弱くない?」「胸の厚みないね」などこう言った言葉をかけられることがあるかもしれませんが、気にする必要はありません。
自分の理想の体になれるよう努力していきましょう!
オーバーワークとは? (筋トレ)
筋トレ系のYOUTUBEを見ていたりすると「オーバーワーク」という言葉を目にしたことはありませんか?
今回はそんなオーバーワークについて解説していきます。
オーバーワークについて簡単にいうと、トレーニングをやりすぎた結果、全然筋肥大しない、むしろ低下する状態のことです。せっかく筋トレをするからには、当然筋肉を大きくしたいですよね。
今回の記事では、オーバーワークの改善方法についてまとめていきます。
・オーバーワークの改善方法
ほとんどの場合は、トレーニングのセット数を少なくしたり、頻度を下げることで簡単に解消されます。
ただ、関節に疲労が溜まっている場合、神経伝達物質が不足している状態の場合は少し休んだだけでは回復しません。
もし自分がオーバーワークかなと思う人はトレーニングを4日間控えてください。
そうすることで大体の疲労は回復します。
長く休むのが不安な方へ。
筋トレを少しでも怠ると筋肉が減ってしまいそうで怖いですよね。(僕もそうです。)
実際は2週間ほど休んでも、そこまで筋力低下することはないです。
筋肉量も1週間休んだだけでは落ちることはないので安心してください。
なんだかパワーが伸びない、最近疲れ気味、トレーニングをしてもパンプが起きない等の状態が続く場合には思い切って1週間休んでみましょう。
筋肉が落ちることはないので、1週間休んだ後にトレーニングを再開しましょう。
そうすると今までより筋力が増えていたり、重量が伸び始めたりということもあるので、ぜひ試してみましょう。
筋トレを継続しているとあまり伸びない時期というのは当然来ます。
例えばベンチプレス5kg伸びれば良い方みたいになるんですけど、全然伸びないという方はまず、セット数を減らす。
その次に頻度を減らす。
それでも伸びない場合は、1週間程度休養をとることをお勧めします。
・まとめ
正直どこからがオーバーワークなの?と聞かれても答えることはできません。
人それぞれだと思うので、自分の心と身体と相談してみてください。
僕も一時期、筋トレはやった分だけ筋肥大につながると思っていましたが、そう単純な物でもありませんでした。
もちろん量をこなすことは大切ですが、度を超えたトレーニングは怪我などにもつながるので自分のできる量を把握することが大切だと思います。
オーバーワークかも?と思ったら、思い切って1度休んでみても良いかもしれませんね!
ここまで読んで頂きありがとうございました。
モテる筋肉部位ランキング
筋トレを日々頑張る皆さん!
鍛えようと思ったきっかけは人それぞれあると思います。
僕はモテたいからというのが一番大きかったのですが、同じような人も多いのではないでしょうか?
今回はモテる筋肉ランキングについて解説して行こうと思います。
第1位 腕
腕の筋肉は、一番人に多くみられる部位です。
夏場のTシャツやYシャツの袖をまくるときなど、様々です。
その中でも前腕の筋肉は腕組みをした時や、血管が浮き出ている等、アピールしやすく、自然と目に入っていく部位です。
また、上腕二頭筋は力こぶを作る筋肉で、この人筋肉あるなと印象付けられることができます。
そして上腕三頭筋は腕の裏側にあり、肘を伸ばす際、腕立て伏せなどで使われます。
上腕の7割をこの三頭筋が占めているので、腕を太く見せたいのであれば、ここのトレーニングをやり込むのがお勧めです。
腕を鍛えるメニューは前腕であればリバースカール、上腕二頭筋であればダンベルカール、上腕三頭筋ならディップス/手幅狭めな腕立て伏せなどで鍛えることができます。
第2位 胸板(大胸筋)
男さしさを出せるのが大胸筋。
男としての魅力、色気が詰まっている部位の代表と言っても過言ではありません。
大胸筋は、とても大きい筋肉なので、服の上からでも隠すことのできない分厚い胸板は鍛えていることが一目で分かってしまうでしょう。
服を脱がなくても、筋肉の大きさをアピールできるため、鍛えておいて損はないです。
鍛えるにおいてお勧めなメニューはベンチプレスです。
ひたすらやり込んで、持てる重量をどんどん上げていってみてください。
気づいたら、でかくなっていると思います。
第3位 腹筋
これが1位だと思った方も多いはずです。
割れた腹筋は誰がみても憧れますよね。
バキバキに割れた腹筋で海にでも行こうものなら、引っ張りだこになることでしょう。
まず、腹筋を割るには体脂肪が低くなければ厳しいです。(目安は15%以下)
腹直筋を主に鍛えることがお勧めです。
腹斜筋と腹横筋はくびれを出すために必須なので、疎かにしないようにしましょう。
一般的なメニューとしてはアブドミナルやレッグレイズなどが代表的ですが、個人的にはアブローラーが一番お勧めです。
第4位 背中
背中はとても重要な筋肉です。
「男なら背中で語れ」という名言があるように後ろ姿でアピールすることができます。
広背筋は腕を身体に近づける際に使われる筋肉ですので、水泳などでよく使います。
ですので、水泳選手の身体は逆三角形に見えますよね。
また、広背筋/僧帽筋を鍛えると猫背の改善にも繋がり、姿勢が綺麗になります。
猫背だと、なんとなく根暗なイメージがついてしまうので、そういう意味でも背中は鍛えるようにしましょう。
広背筋を鍛えられるメニューで王道なのは懸垂/ラットプルダウンが有名です。
背中全体を鍛えられるデッドリフトは、体幹部も強くなるので非常にお勧めです。
第5位 肩
肩の筋肉が発達していると男らしい体型に見せることが可能です。
男性は丸く大きな肩(通称メロン肩)に憧れ、女性から見ても肩幅が広く見えるので安心感を与えることができます。
肩の筋肉(三角筋)は実は結構大きい筋肉で前部・中部・後部の3つに分けられます。
中部を鍛えておけば大きくみせることが出来ますが、前部・後部のトレーニングもやっておきましょう。
メニューとしては前部はフロントレイズ/ショルダープレス。
中部はサイドレイズ/ショルダープレス。
後部はリアレイズなどです。
・まとめ
今回はモテる筋肉部位について解説しました。
筋トレ初心者でありがちなのが、腕だけ鍛えることです。(僕がそうでした)
部位を限定して鍛えるよりも、全体を満遍なく鍛える方がバランスの良い肉体になるのでそちらの方が見栄えが良いのでお勧めです。
皆さんも筋トレしまくってモテる魅力的な男を目指していきましょう!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。